!["miro"](https://firebasestorage.googleapis.com/v0/b/muzigen-net.appspot.com/o/img%2F410b515b-618d-44ec-9162-30b67712caad.jpeg?alt=media&token=b7dca690-2cc1-4756-ac42-14963b7e1a19 "タイトル") 最近、ミーティングなどのホワイトボードツールに ホワイトボードツールを利用するのには以下のような意図がある。 * オンラインでの会議がほぼ100%なので、みんなが頭の中で思い描いてるものを同じものにする。 * オンラインミーティングだと、音声のみと言うこともあり、問題の解決が**「人対人」**になりがちで、こういうツールを使うことで、**「人対問題」**にできる。 * リアルタイムで人のアイコンが表示されるので、ここの問題がー、みたいなオフラインのようなやり取りができる。 Miroはテンプレートや機能も豊富で * マインドマップ * プログラミングのフローチャートや通信の遷移図 * AWSのアイコンセットを利用した構成図 * スクラムを意識したタスク管理(現実のホワイトボードを模したような構成にもできる) などがあり、複数枚のホワイトボードを用意して運用することも、Webページのワイヤーフレームを作成して、このページはAさん、このページはBさん担当みたいな設計とタスク管理を同時にやるようなボードも作成できる。 弱点としては検索が弱い、通信環境が弱い場所だと同期のズレが激しい。などがある。 幸いなことにNotionがMiroとの連携に対応していて、iframeを貼れるようになっているので文章的な管理をNotionにしつつ、Miroをそこに貼り付ける。という運用でうまく行っている。 チームでの評判も良いのでしばらく使い続けてみつつ、良い使い方や知見があったら共有していきます。 下には試しにこの自作ブログの構成図を表示してみた。こんな感じで、画像を貼り付けて、矢印で繋いで、文字で捕捉する。といったものが簡単に作れる。